前回ドライオーガズムに到達するには前立腺の開発が重要だということを説明しました。

アナルグッズとひとことで言っても、前立腺の開発に適しているもの、適さないものがあるんです。
それを知らないとドライオーガズム到達までに長い時間がかかったり、下手をすると到達できない可能性があるので注意です!
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前立腺の開発に適しているグッズはコレ!
わたしが実際に試してみて、ドライオーガズムやトコロテンをしてしまったアナルグッズたちを紹介するよ!
- あなたの指
- SAFE BLUE セルフスティック
- ディルド
- ネクサスレボ系(WP)
あなたの指

指のどこがいいかって、とにかく自由自在に動いてしかも繊細。
「お?なんかココらへん気持ちいいんですけど」って思ったら、ピンポイントで徹底的に刺激できて、しかもチンケなグッズみたいにすぐに壊れたりしない。
しっかり前立腺を刺激すればトコロテンも可能(わたしが経験者です)
トコロテンさえできれば、あとはアネロスでドライオーガズムを体験するだけ(それもわたしが経験済み)
そんなメリットしかない指ですが、1個だけ弱点があって、それは手がメチャメチャ疲れることです。
10分もしっかり前立腺マッサージをしてみてみ?腕つりそうになりますから。
手や腕が疲れてくると、そこに意識が行ってしまい、快感を拾うことができず、結果トコロテンやドライオーガズムに到達しづらくなります。
効率よく前立腺の開発をしたいのであれば、アダルトグッズも併用するのが初心者にはオススメ。
SAFE BLUE セルフスティック
SAFE BLUE セルフスティック(税抜き 2,380円)
指で前立腺開発をしていたあの頃の苦労はなんだったのか?と思えるくらい楽々前立腺をマッサージできたグッズです。
先端は滑りづらく持ちやすいボコボコした形状、挿入しやすい太さと形をしたシリコンゴムは、適度な柔らかさと柔軟性を持ち合わせ、優しく前立腺を刺激してくれるので、力加減がわからない初心者の方でも、過度な力が加わらないので安心して前立腺をマッサージできます。
ディルド
ディルドは様々な太さや長さの種類があり、大きいものを挿入してよがっている変態ユーザーがたくさんいますが、アナニーの経験が無い人はまず細身のモノから手を出すべきです。
「ちょっとくらい大きめのサイズの方が気持ちよさそうだから」と購入したにもかかわらず、実際は「肛門が切れた」、「買って後悔した」というような口コミを多く見かけますから。
まずは細身のモノ、それから短めのモノから始めると良いでしょう。
初心者がアナニー・前立腺開発に使いやすいディルドやアナルスティック(作成中)
ま、大きなものを買って入らなくても、アネロスとか使ってたらいずれ入るようになるんで、それまで机の引き出しの奥にでもしまっておけばいいんですけどね。
ネクサスレボWP
ネクサスレボWPは電動でヘッド部分がスイングする前立腺マッサージ器です。
まずこのネクサスレボWPの凄いところは、ヘッドのスイングがとても力強い。
しかも電動だから、全く手が疲れません。
疲れないどころかハンズフリーなので、空いた手で乳首を転がして、前立腺と性感帯の乳首をリンクさせるのにも最適。
前立腺の開発用に購入したとしても、前立腺の開発が進み気持ちよくなれてからでも、このネクサスレボWPは大活躍で、ヘッドのボールが前立腺を揉み込むたびに「はふっ!はふっ!」ってなっちゃいます。
電源が落ちるかアナルから抜くまで、ず~~~~っと前立腺からの快楽地獄が続くんですから、たまったもんじゃない。
ネクサスレボWPは前立腺マッサージ器じゃなくて、前立腺マッサージ鬼の間違いなのでは?
前立腺の開発に適さないグッズ
- アナルパール系
- アナルバイブ(振動のみ)
- アネロス
アナルパール系
アナルパールのアナルバイブをご存じか?
これは前立腺の開発と言うよりは、腸壁や肛門の拡張向きのグッズです。
前立腺に圧迫刺激を与えることはできません。
肛門拡張や直腸壁の開発に使うことができますが、もしこのグレープボムを買うときは以下のことにご注意ください。
アナルに玉の部分を全部挿入して、思いっきり引き抜くことはやめましょう。
指かけの部分から千切れて残りが体内に残ることがあります。
夏場に車の中や、日が当たる場所に放置しないようにしましょう。
溶けます。
値段は300円程度と、タバコ1箱にも満たない値段なので、それほど痛くもありませんが。
アナルバイブ(振動のみ)
バイブの振動は前立腺の開発にはあまり力を発揮しません。
しかし、ヘッド部分がスイングするタイプのバイブでは、ネクサスレボWPほどでは無いにしろ、多少の成果が期待できるかもしれません。
アネロス
大多数のドライオーガズムを目指している初心者が勘違いしています。←超重要事項
アネロスは前立腺の快感をドライオーガズムへと昇華(ランクアップ)させるための器具であり、前立腺開発のためのグッズではありません。
もちろん、アネロスだけで前立腺を開発することも可能ですが、それだと非常に長い時間(数か月~数年)がかかってしまい、前立腺で気持ち良くなれる前に諦めてしまう初心者が続出しているのは、まさにこの理由です。
まとめ
これまで紹介したものは、私や他のユーザーの声を反映したものです。
私は指で前立腺をマッサージしてトコロテンを経験し、ディルドでもトコロテンが可能になり、それが足がかりとなりアネロスでドライオーガズムを経験できるようになりました。
ネクサスレボWPは前立腺で快感を得られるようになってから初めて使ったのですが、ひたすら前立腺をグイグイと責められる動作に思わず叫びそうになるのを必死で我慢したのは今でも脳裏に焼き付いてます。
ですから、ネクサスレボWPが前立腺の開発にもかなりの効果が期待できるのもひじょ~~に納得がいったんです。
逆にアナルパール系のような先端が極端に細いのものは、前立腺に圧迫刺激を加えることができないので前立腺の感度アップはそれほど期待できないよね。
アナルバイブについても同様で、バイブの振動だけでは前立腺の感度が上がったり、トコロテンをしたことは一度もありませんし。
私がまだドライオーガズムを経験できていないときは、アネロスを挿入し、15分ほどリラックスしてアネロスをアナルに慣らして、PC筋の開け締めトレーニングを5分ほど行い、MAXから30%ほどの力でPC筋を締めて、ドライオーガズムに到達できるまでひたすら意識を前立腺に向けたり、エロい妄想をしたり、声を出したり、乳首をいじったりするのを1年ほど繰り返しましたが、前立腺の快感を得られず断念しました。
それから約10年後に再度挑戦して、指で行う前立腺マッサージでトコロテンを経験し、ディルドやアネロスでもトコロテンを経験し、それから約半年後ドライオーガズムに到達していることに気が付きました。
気が付いたというのは、わたしが想像していたドライオーガズムって、「精子が出ない射精感」だと思ってたんです、しかし実際のドライオーガズムは前立腺辺りがキューンとなったり、射精直前の寸止め状態が続いたり、イッてる感覚が続いたり、アナル内の全体がもぞもぞしたり、と様々なので、これらの色々な感覚もドライオーガズムだったと気づいてなかったのです。
なので、アネロスだけで1年ほど続けてドライオーガズムに到達できなかったのが、前立腺の開発に意識を向けることによって半年よりももっと早くドライオーガズムに到達できていたのです。
1年と約半年、この時間の差ってデカくない?
やみくもにドライオーガズムを目標にして、アネロスを使っても気持ちよくなれなくて、だけど効率のいいやり方がわからないから、とにかくアネロスを繰り返し使うけどやっぱり気持ちよくなれない、、、なんてのを繰り返してたら、そりゃ、やめたくもなるよね。
でも、前立腺をしっかり開発することがドライオーガズムへの近道って知ってる人はブレないと思うし、気持ちよくなれなくても前立腺開発の経験値は上がってるって思えば続けられるよね。
前立腺開発の経験値が貯まってレベルアップすればトコロテンを経験できて、そしたらドライオーガズムにも到達できるんですから。
もちろんアネロスだけでも時間をかければドライオーガズムに到達することは可能ですが、あなたがドライオーガズム未経験者で、少しでも早くドライオーガズムの快感を知りたいと思うのであれば、まずアネロスだけではなく、指やディルド・ネクサスレボWPのような前立腺にしっかりと刺激を加えられるモノで前立腺の開発を行ってみましょう。
次はいよいよ前立腺の開発に取り掛かります。が、その前に、あなたの前立腺は肛門から何センチのところに前立腺があるか知っていますか?
前立腺の位置を把握せずに、前立腺の開発やアネロスを使うことは宝の地図を持たずに宝探しをするようなものですよ。