
ドライオーガズムにまだ到達したことが無い人でも、アネロスを使っていると前立腺の他に腸壁にも刺激が加わり、腸壁で快感を得られるようになることが多いです。(わたしがそうでした)
前立腺刺激からのドライオーガズムで得られる快感は射精感に近く、純粋に「気持ちいい」って思えるのですが、腸壁から得られる快感は「快感」と「苦痛」の間って感じなんですよね。
うんこを我慢してる時の感覚に似ているというか、うんこを我慢してる時はツライけど、出すときって気持ちいいじゃないですか?そんな感じです。
M属性の人にはぜひとも味わってもらいたい。
アネロスでも腸壁からの快感を得られるタイプ(ペリダイス・テンポ)がありますが、わたし的にはトコロテンしやすいという点で、ディルドを使うアナルオナニーの方を気に入っています。(やっぱり最後は射精でシメたいんですよね~)
このように、アナルの快感と言っても、ドライオーガズムだけではなくて、他にも気持ち良くなる方法はいろいろあるので、もし興味があるようなら、そっちの方面もついでに開発してみませんか?
腸壁に程よい刺激を与えたいだけなら、スティック型やパール型でも十分ですが、アナルの刺激だけで射精しちゃう「トコロテン」もしてみたい!って人ならディルドにするべきです!
さすがにアネロスを使っている時点でディルドを持っていない人も少ないとは思いますが、「実はまだディルドを持ってなくて、、、」って人に向けて、腸壁からの快感を得るために適したディルドの選び方を紹介したいと思います。
目次
ディルド選びの気を付けるべきポイントとは?
ディルドを買おうと思ったときに、気を付けるべきポイントがあるのですが、何だと思いますか?
まず最初に思い浮かべるのは大きさですよね?「買ったはいいけど太すぎて入らない、、、」という失敗談の書き込みをたくさん目にしますからね。
その他に気を付けるべきポイントは、ディルドの硬さとディルドの形です。
いくらアナルで快感を得られるとは言っても、アナニー開始直後は快感を得られるどころか、慣れるまで少し痛みを感じたりします。
なので腸壁で快感が得られるようになるまでは、少し柔らかめのディルドで慣らして、物足りなさを感じるようになったら硬めのディルドに交換するようにしています。
まずは慣らし用の柔らかめディルド
わたしが持っている柔らかめのディルド「本物志向のおちん◯ん」は販売終了になってしまったので、競合となるディルドの「みちのくディルド 柔×芯(ソフト&コア)」を紹介します。
みちのくディルド 柔×芯(ソフト&コア)(税込:1,738円~)
サイズはS、M、Lの3サイズあり、慣らしという意味ではSサイズを選ぶと良いでしょう。

柔らかめディルドの用途は、ディルドの刺激に慣れるところまでです。
より強い腸壁からの快感を得るには、もっとしっかりとした硬さのあるディルドの方が適しています。
しっかりとした硬さのディルド
しっかりとした硬さのあるディルドはド定番の「みちのく」でしょう。
ただ、アナルオナニー初心者の人には大きすぎだと思います。
みちのくディルド(税込:1,380円)

以前はこの「みちのくディルド」でS、M、Lとサイズ展開していたのですが、現在はこのみちのくディルドがLサイズとなり、みちのくディルドJrがS、とMサイズになりました。
アナルオナニー初心者は、サイズをみても、こちらのみちのくディルドJrが良いでしょう。
みちのくディルドJr(税込:836円~)

みちのくディルドJrのSサイズの大きさ(出典:NLS)

とはいえ、みちのくディルドJrのSサイズでも直径が3.3センチあります。
3.3センチというと、アネロスの中でも大きいサイズのプロガスムよりも太いので、スタンダードなサイズ(ヒリックス等)しかアナルに挿入したことがない人だと、これでも太すぎる場合があります。
太さに心配がある人は、無理なくアナルの拡張ができるビーズタイプのアナルスティックも準備しておくと良いでしょう。
ボス・シリコンワンド(税込:1,628円)真ん中のやつです

このビーズのサイズを見てもらえるとわかるように、小刻みにサイズアップしているので、時間をかけてゆっくり挿入していきましょう。
無理して押し込んだりすると切れる恐れがあるので、無理するのはやめておきましょう。(切れるとあとあと面倒です)
アナルの拡張は、ゆっくり進めるとしても肛門辺りに負担をかけてしまうので、ローションは潤滑力+回復力を狙った製品を選ぶようにしよう。
オススメはブランシークレット・ハード。大竹がリピートし続けているローションです。
このローションは、アナルプレイ時の潤滑力はもちろんの事、ローションとしての使いやすさ、プレイ後の復帰力(アナルの回復力)まで視野に入れた逸品です。
ディルドの形にも気を付けよう
腸壁をゴリゴリ擦って快感を得るためにも、ディルドの形にも気を付けたい。
一般的なディルドの形は、ちんこの形を模したものが多いのだが、アナルオナニー初心者が前立腺の開発を行うのに適した「ちんアナゴ」という商品は、ツルンとしていて腸壁への摩擦が少ない分、腸壁の開発については、ちんこの形をしたディルドに比べて不向きだ。
腸壁からの快感を得られるようになりたければ、ちんこの形をした(要はでこぼこしてる)やつを選ぶのがベターだ。
ドライオーガズムの快感とはまた違うアナルの快感を引き出すためにその他のポイントとは?
腸壁からの快感を得るためのディルド選びはこれでOK。
その他に気を付けるべきポイントは、潤滑材(ローション)だ。
とはいえ、正直なところローションは、一般的な水溶性ローション(ペペ等)で全く問題ない。というか、むしろ安くて大量に使える点でオススメしたいくらい。
ペペローション 360ml(税込:638円)
わたしはペペとお湯(水でも可)を1対1で混ぜて使ってます。逆にお湯(水でも可)を混ぜないとすぐに乾いてきて動きが悪くなってしまいます。
ディルドで腸壁から快感を得るためには、何よりディルドの動き(滑り)やすさに重点を置くべきだ。
腸壁とディルドが擦れることによって快感が得られるのだが、摩擦が大き(滑りが悪)すぎると、快感を得られる前に、ただ擦れている感覚が先にきてしまい、気持ち良く感じられる段階まで上がらないのです。
腸壁からの快感を得るために気を付けたいポイントは以下の通りだ。
- 潤滑材は水溶性ローションで良いので、たっぷり使う(ローションとお湯を1対1で混ぜる)
- 柔らかめのディルドで腸壁を刺激
- 物足りなくなってきたら、硬めのディルドにチェンジ
- あとは腸壁の快感で悶絶する
ミッションコンプリートだ。
まとめ
日本国内のアダルトグッズ通販サイト最大手のNLSのディルドの月間売れ筋ランキングを見てもわかる通り、みちのくディルドシリーズが1位から3位を独占しており、人気の高さを証明しています。

ディルドでアナルを刺激する場合、ディルドアナニーに慣れている人でも、アナニー開始直後は痛みを感じるので、まずはアナルにディルドを慣らすために、柔らかめのディルドでじっくりを刺激を与えよう。
その際、潤滑材は水溶性ローション(ペペ等)で良いので、たっぷり使おう。わたしはローションとお湯を1対1で混ぜて使っています。
理由は、ローション原液だとすぐに乾いてきて、逆に動きが悪くなるから。それにお湯を混ぜることによって、ローションの量も増えるので一石二鳥だ。
柔らかめのディルドでの刺激が物足りなく感じてきたら、次はしっかりとした硬さのディルドに変更しよう。次第に快感と苦痛が混ざり合った感覚がアナルから湧いてくるはずだ。
わたしの場合、アネロスでは「幸せぇ、、、」って言葉が漏れだすが、ディルドアナニーでは「死んじゃう、、、」って言葉が漏れ出します。
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