アネロスでドライオーガズムに到達したければローションにも気を遣え!というのは、ドライオーガズム界では常識と言われています。
、、、果たして本当でしょうか?
今の私の個人的な感想を言えば、「気を遣ったほうがいいかもね~」くらいのレベルです。
理由はアネロスから発売しているアネロス専用ローション「セッションズ」を使っててもドライオーガズムに到達できない人もいれば、私はローション以外の潤滑剤でもドライオーガズムに到達できちゃうからです。
しかし、ドライオーガズムになかなか到達できないでいる人からすれば、少しでもドライオーガズム到達に近づける(かもしれない)潤滑剤を知りたいと思いますので、私が使ってみて良かったと思う潤滑剤を紹介しちゃいます。
アネロスにオススメのローション1位
ブラン・シークレット(ハード)(税込:1,078円)
ブランシークレットシリーズのローションには5種類(スタンダード・ハード・スムース・シック・リッチシリコン)があり、私は好んでハードタイプを選んで使っています。
選んだ理由その1
もしかして、切れ痔が良くなるかも??
さかのぼること数か月前、ろくにアナルをほぐすことなく、直径4センチ程のディルド(みちのく)を挿入していた時に「ズキっ!」と肛門に痛みが走り、肛門括約筋の内部が切れてしまいました。
それ以来、ディルドで傷つけてしまった私のあどけないアナルは、しばらくの間トイレで大きい方をするたびトイレットペーパーに血がついてしまい、時には腫れて痛痒くなることも。
そんな時にNLSのWEBサイトでブランシークレットを目にしました。
ブランシークレットは、ローションなのに粘膜保護・回復にも力を入れており、有効成分の配合によって美容液レベルに近いエモリエント作用(皮膚を柔軟にし、皮下に潤いと栄養分を保たせる生理作用)を実現したと書かれていたのです。
主要成分の一般的な作用
- セラミド:肌バリア
- スクワラン:保湿、鎮痛、殺菌、皮脂膜正常化
- ホホバ油:保湿、皮脂バランス調整、消炎
- アロエエキス:保湿、抗炎症、殺菌
- ナタマメエキス:消炎
- アルギニン:保湿、血流促進、男性機能改善
- シソ葉エキス:抗炎症、抗アレルギー、抗菌
- クチナシエキス:止血、消炎作用
- カミツレエキス:保湿、抗炎症、痒み止め、鎮静、殺菌
- オオバコエキス:粘膜修復、粘液促進作用
- ヨクイニン:血流促進、抗炎症、皮膚弾力改善、メラニン対策
- ウーロン茶エキス:メラニン対策、抗菌作用
- ユーカリエキス:抗ウイルス作用
など。
アナニーしながら切れ痔が治ったらコレ自慢できるレベルじゃないか?と購入を決意。
スタンダードとハードとどっちにしようか迷ったのですが、有効成分が多めに配合されているハードにしました。(ちょっとでも早く治したかったからねww)
結果、大当たり!!それ以来トイレットペーパーに血が付くことなく、快適に過ごせています。
選んだ理由その2
潤滑力が高く、それでいて洗い流しやすい「半水溶性ローション」で、水溶性ローションを使っていた時よりも継ぎ足しが少なくて済み、終わった後も簡単に洗い流せるので超楽チン。
昔は潤滑力が非常に高いワセリンを好んで使っていたのですが、使用後はお尻を洗ってもなかなか落ちてくれないのがちょっとしたストレスだったのです(これのせいでえらい目にあったのです・・・)
使って分かった潤滑力の高さ
ブラン・シークレット(ハード)は非常に潤滑力が高いです。
しかも、その潤滑力が長時間続きます。
水溶性のローションを使ったときは、すぐに乾いてしまい、たびたびU.F.O. SAを外して潤滑材を追加する手間が発生していました。
また、乾いたせいで回転するマグネット式アクセサリが乳毛を巻き込み、切断してしまうという事故にあったことがあります。
チクチクするのが気になってしまい、快感どころではありません。
使って分かったゴムへの影響がない
水溶性ローションだとすぐに継ぎ足しが必要になるので、長時間楽しむために、潤滑材をワセリンにしたことがあります。
ワセリンは潤滑能力が非常に高いので、U.F.O. SAを長時間堪能することができました。
が、使用後、マグネット式アクセサリについたワセリンをティッシュでふき取り、しばらく放置していたら、アクセサリの表面が白く変色してしまったことがありました。
ワセリンはラテックス系のゴム(コンドーム)を解かしてしまうので、その影響があったのかもしれません。
もちろん、ブラン・シークレット(ハード)では、そのようなことはありません。
使ってわかったコスパの高さ
使用感が非常に気に入りず~~っと使い続けていたのですが、ついに無くなり2018年の11月上旬にリピート購入したのですが、ずいぶん長持ちしたな~って思っていて、前回購入したのがいつだったかを調べてみたのですが、これがビックリ。
前回購入したのが2017年5月下旬、約1年半前だったのです。
前回ブランシークレットハードを購入してからは、アネロスを使用するときはほとんどコレばっかり使ってたし、週1ペースとまではいかないにしても、月に2~3回以上は使ってたはずなんだよね。
単純計算だけど、18ヵ月 X 4回(1ヵ月の平均使用回数) = 88回
88回と言っても、継ぎ足しもしてるんで、それ以上使ってるはず。
こんだけ使い倒して980円(税抜き)だったら、どう考えてもコスパ高すぎでしょ!?
コスパが高くて、使い勝手も良いローションだったら、リピート購入するのは必然ですよね。
ええ、買っちゃいましたよ、【期間限定】おーるブラン。

(てか、使い切れるんか?コレ)
リピート購入するならブランシークレットハード(一番右の白いやつ)だけでも良かったのですが、どうせだったら5種類あるうちのどれがアネロスに一番適しているのか?知りたくないですか??
え?大竹のアナルにどのブランシークレットが一番馴染むかなんて知りたくもないって?
ま、まぁ、そう言わずに見ておくれよ。(後日作成予定で~す)
アネロスにオススメのローション2位
アネロスにオススメのローションとか言っておきながら、2位に選んだのがワセリンです。(ローションじゃねーじゃねぇか!)
ワセリンHGのHGはもちろん、ハードゲイの略(嘘)
ワセリンはAVのアナルセックスモノでも使用されていて、潤滑能力の高さから見ればブランシークレットハードよりも上です。
しかし、ワセリンは粘度が高すぎ(ハチミツよりも硬い)て、ローションに比べアネロスの動きが鈍くなり、ドライオーガズム到達を遠ざけてしまうかもしれません。
それでもオススメのローション(潤滑剤)2位に入れる理由は、耐水性の高さを利用して湯船で体を温めながらアネロスを使用することができる点です。
体を温めながらアネロスを使用するメリットとは?(後日作成予定どぇ~す)
体温が上がることによって、直腸や前立腺の血流が良くなり、そうすると感度も上がるので、アネロス挿入中にアナル内のムズムズ感をいつもより強く感じることができたのです。
(たしかこの時はペリダイスで女性的なドライオーガズムに近いものを感じていました)
また、湯船につかることによって気持ち的にもリラックスできるので、ドライオーガズムを迎えるためには、非常に良い方法だと個人的には思っています。
あと、ワセリンはドラッグストアでも簡単に手に入るのと、値段が安い上に少量で十分な潤滑能力(継ぎ足し無しで2~3時間とかでも余裕)があるので、コスパはどんなローションよりも高いでしょう。
アネロスにオススメのローション3位
アネロス専用ローションのセッションズです。
アネロス社がアネロスを使用するために開発したローションですから間違いありません。
しかし私が第3位にしたのは、個人的にローションは使い勝手が悪いと思うからです。
アナルにローションを注入するには、シリンジ(注射器)等を使う必要があり、それが面倒に思えるからです。
シリンジにローションを注入してると、知らない間に先端からローションが垂れて床がべとべとになったり、シリンジの中の余分な空気を抜こうとゆっくり押してると、あとちょっとってところでぐぃって押し込んじゃって、ローションがビュルっ!って飛び散ったり・・・と、とても気を遣います。
それでも潤滑性能で見れば、普通のローションよりも乾きづらく、継ぎ足しをしなくてもアネロスの滑りを長時間(1時間程度)保ちます。
またグリセリンが入ってないのでお腹がゆるくなりにくいのと、パラベン(防腐剤)不使用ですので、体にはブランシークレットよりも優しいといえます。
安全面も重視したい人は、セッションズを選んでおけば間違いありません。
まとめ
潤滑性能の良さ、コスパの高さ、使い勝手の良さを考えると、以上のような順位になりました。
ブランシークレットの潤滑性能の良さ、使いやすさ、と洗い流しやすさは、使ってみると病みつきになります。
チューブから出すと、クリーム(軟膏)状で垂れることも無いので、指にとってサッとアナル内に塗りこむことができます。
ワセリンも長時間の潤滑力は魅力ですし、洗い流しづらい=湯船でも使えるのは、他のローションでは真似できません。
しかし、パンツに油ジミが付いてしまった時は言い訳するのが大変でした・・・
セッションズも潤滑性能と体のことを考えるとベストチョイスなのですが、値段が高いうえにすぐに無くなってしまう(私の使い方が悪いんだろうけど)気がします。
以上の事から、私はアネロスのローション(潤滑剤)には、ブランシークレット・ワセリン・セッションズをオススメします。
Submit your review | |