ネクサスレボ

ネクサスレボ・エンブレイスの分解&ネクサスレボ・ステルスとの比較(中身)

2023年8月にわたしが使ってたネクサスレボエンブレイスが突然壊れてしまった。(動くけど充電できなくなってしまったのだ)

これから新たに買うなら、ネクサスレボエンブレイスではなく、ネクサスレボステルスWP一択。だがしかし、レボステルスWPを新品で購入しようとすると約3万円もするんだよね。(NLSで税込み29,700円)

実際のところ約3万円の出費は正直イタイので、もし修理できるのであれば直して使い続けたいと思い、エンブレイスを購入したアダルトグッズ通販サイトに問い合わせてみると、そもそもネクサスレボの修理は受け付けていないとのこと。また購入してから数年経っているので交換もできないとの回答。

詳しくはこちら

故障したとはいえ、ただ充電ができないだけでヘッド部分の回転や振動は問題なく動作する(バッテリーがまだ残っている)ので、これくらいだったら自分で修理できるんじゃないか?って思い、ネクサスレボ・エンブレイスを分解して、可能であれば自分で修理してみようと思います。

(※)分解すると確実に防水性能が無くなります。むやみに分解するのはやめましょう。

まずは分解、ネクサスレボ・エンブレイスの分解手順

私が使ってて充電できなくなってしまったレボは、ネクサスレボ・エンブレイスっていうやつで、チンコとキンタマをちょっと狭めの輪っかに通すことによって、チンコがパンパンになるタイプです。

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確かにチンコがパンパンになりますが、キンタマ用の穴の直径が広すぎるのか、ちょいちょいキンタマが抜け出てしまうのでちょっと使いづらかったりします。もしもネクサスレボの購入を検討しているならネクサスレボ・ステルスWPのほうが、チンコやキンタマを穴に通す必要が無いので使い勝手が良くオススメです。(エンブレイスとステルスWPは同じ値段だからね)

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それでは、ネクサスレボ・エンブレイスを分解してみま~す。

ステップ1

エンブレイスのスイング・振動のボタンを取り外します。精密ドライバー(-)などでボタンと土台の間にドライバーを突っ込みボタンをはがします。

ステップ2

ボタンは接着剤でくっつけてあります。赤く塗った場所に接着剤が塗ってあるので、マイナスの精密ドライバーで接着剤を削るようにすると剥がしやすいです。

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ステップ3

+のネジでボタンの土台が留めてあるので、精密ドライバー等でネジを外します。外したネジは無くさないように。ネジを外したらボタンのくっついてた土台を外します。

ボダンの土台を外した図。

ステップ4

ボタンのスイッチが入ってるケースを取り出します。内部に液体が入り込まないように接着してありますが、取り出そうとすると「ブチブチっ」と音を立ててシリコンゴムが千切れます。

ステップ5

ボタン同様、精密ドライバー(-)をすき間に突っ込み、充電器をくっつける部分を取り外します。

ボタンの土台同様、接着材でくっついているので「ベリベリ」とはがします。気を付けないといけないのは、充電器をくっつける部分には電線がくっついているので、強く引っ張って千切らないようにします。(千切れたところでつなぎなおせばいいんだけどね)

ステップ6

本体をシリコンゴムから引っこ抜きます。上の画像は電源スイッチ部分と本体下部をシリコンゴムから取り出した図。よく見ると電線が1本切れているのがわかる。

え?なんで線が切れてんの?もしかして中身を引っこ抜く時に、強く引っ張りすぎて切れちゃったとか?

これでシリコンゴムから本体を全て取り外すことができました。

次回はこの千切れた電線部分がどうなっているのか?本体中身の部分を更に分解し、千切れた電線をくっつけてみて充電ができるようになるのか?試してみます。

(おまけ)旧ネクサスレボ・ステルスとネクサスレボ・エンブレイスの比較

今回ネクサスレボ・エンブレイスを分解するついでに、中身を旧ネクサスレボ・ステルスと比較してみようと思います。

左:旧ネクサスレボ・ステルス、右:ネクサスレボ・エンブレイス

実は旧ネクサスレボ・ステルスでも故障したという口コミをしている人が何人かいて、その故障した原因は旧レボ・ステルスの中のシャフト(機械などの動力伝達用の回転軸)が折れてしまうというものでした。

わかるよ、わかる。気持ちよすぎて、どうしてもレボが壊れちゃうほどアナルを思わず締め付けちゃうんだよね~。

確かに旧ネクサスレボ・ステルスでは、ヘッド部分からモーターが長いシャフトでつながっているので、ネクサスレボの特色である力強く回転する力にシャフトの強度が負けてシャフトのどこかが折れてしまったのかもしれません。

対して右のネクサスレボ・エンブレイスでは、斜めになっているシャフトの下はモーターになっているので、途中のシャフトが折れてしまうリスクが無いのが特徴です。(多分ですが、ネクサスレボ・ステルスWPでも同じ構造になっていると思います)

シャフト部分の直径の比較、左:旧ネクサスレボ・ステルス、右:ネクサスレボ・エンブレイス

シャフト部分の直径も、旧ネクサスレボ・ステルス(6.4ミリ)に比べてネクサスレボ・エンブレイス(7.9ミリ)のほうが1.5ミリ太くなっています。口コミの故障原因の改善に対応したのかはわかりませんが、良い仕様変更だと思います。

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