ドライオーガズムに到達するまえに諦めちゃう人がいるのは、わたしもそうだったように、アナルにアネロスを挿入しても前立腺からの快感を得られない(気持ちよくなれない)から。
それなら逆に、もしあなたが前立腺をいじった時に「何コレ?めっちゃ気持ちいいーー!!」ってなれたらどうでしょう?
思っていた以上の気持ち良さに「はぅわぁ!こ、コレ、気持ち良くてクセになっちゃうよおぉぉおぅ~↑↑↑」ってなったとしたら、それでも「ドライオーガズムはキッパリ諦めさせていただきますっ!」ってなりますか?
もしも、わたしがドライオーガズム未経験者だったとしたら「気持ちいいから、もうちょっと続けたいと思いま~す♪」って言うに決まってる。
男子中学生に「オナニー辞めることできますか?」って聞いたら、100人中100人が「気持ちいいから辞められるわけないだろ!」って言うのと同じで、「前立腺いじるの気持ちいいから辞められるわけないだろ!」ってなると思うんです。
要は「前立腺をいじるのってめっちゃ気持ちええやん!」ってなれば、諦めることなく前立腺をいじり(開発し)続け、前立腺やアナル内で快感を得られるようになり、そしてその後はお待ちかねのドライオーガズム到達!というわけ。
あなたなら、下の(1)と(2)どちらがいいですか?
1、ドライオーガズム到達までは、前立腺からの快感が得られなくても、目標に向かってひたすら黙々と精進の日々
2、前立腺をいじるのって気持ちいい~って言いながら続けてたら、ある日突然「あれ?何か前立腺辺りがキュンキュンしてるんだけど、、、はぅっ!!!はぁはぁ・・・」
わたしだったら、間違いなく(2)がイイ。
目次
前立腺をいじると気持ちいい~~♪ってことを体験する方法は?
「前立腺をいじるのって気持ちいい」って知るには、アナルに指を入れながらオナニー射精する方法が一番手っ取り早い。
お尻に入れるのはあなたの指なので、お金もかからないし、今日からでも実行できる。
アナルに指を入れながらオナニー射精するために準備することやモノ
アナルに指を入れながらオナニー射精するために準備しておくこと・モノがいくつかある。
な~に、いくつかって言うか多分3つだ、大したことない。
- あらかじめトイレでうんこをしておく
- 利き手の中指の爪は短く切っておく(できればヤスリでトゲトゲしてないようにする)
- 潤滑材(ローションとか)
なるべくトイレでうんこをしておく
この後、アナルに指を入れることになるので、直腸内に残っているうんこはあらかじめ出しておきたい。アナルに指を入れた時に前立腺ではなく、うんこをつついてしまう可能性があるからだ。うんこに慣れてない人がうんこをつついてしまったときにガッカリ感は計り知れないものがあるからね。
利き手の中指の爪は短く切っておく
前立腺を刺激するために、利き手の中指をアナルに挿入することになるので、直腸壁を傷つけないように爪は短く切っておき、ヤスリをかけて丸く整えておくと更にいい。ヤスリがけについては爪の切り方によっては、トゲトゲしてることもあるので、念には念を。
射精直前は、アナルに力が入り指を締め付けるので、前立腺を刺激するのに力がいる。その時思いのほか強く直腸壁を爪でひっかいてしまうこともあるので、爪のお手入れはしっかりしておこう。
潤滑材(ローションとか)
必ず必要というわけではないが、あるとアナルに指が入りやすくなる&指の滑りが良くなるので、アナルに異物を挿入することに慣れていない人は準備しておくとイイかも。
オススメのローションはペペローション。ローションと言えば一度は聞いたことがある名なのではないだろうか?
ペペローション 360ml(税込:638円)
ローションはお近くのアダルトショップにはもちろん、ドンキとかのディスカウントストアやドラッグストア(マツキヨなど)でも取り扱ってるところがあるので、ネットで買うより安ければそういうお店で買うのも手だ。
ローションの種類はペペローションみたいな水溶性ローションなら、どんなものでもOKだし、白色ワセリンとかでも全然いい。とにかくアナルに中指を入れることが大切だ。
実際に試してみよう
アナルに指を入れながらオナニー射精するには、お風呂場で行うのがベター。何かにつけてわたしはお風呂場を活用してる。
お風呂場の利用をオススメする理由は
- プライベートスペースを確保しやすい
- アナル(直腸内)の洗浄が楽チン
- オナニー後の洗い流しも楽チン
楽チン過ぎてチンチンも思わずニッコリだ。
では、アナルの洗浄が完了したら、前立腺をいじると気持ちいいってことを体験してもらおう。
と言っても、やることは普段のオナニーに、+アナルに指を入れるだけ。
直腸洗浄した後のアナルに、利き手の中指をゆっくり挿入していく。(ローションがあれば使うとより挿入しやすくなる)
補足
ペペローション買ったけど、あんな目立つモノを家族にバレそうで風呂場に持ち込めないんだけどって人は、100均とかの小分けの容器に移し替えることをオススメするよ。
こういうやつね。これくらいの大きさなら、着替えるパジャマのポケットとかに忍び込ませておけば、家族バレの心配も一切なしだ。
アナルに指を入れるには「小指から入れていこう」って記事をたまに見かけるけど、そこまで慎重にならなくてもいいと思うぞ。だって中指よりも太っというんこをひり出すことなんて日常茶飯事でしょ?
挿入中にキツかったり、痛みを感じたら挿入をそこで一時ストップして、慣れてきたらまた挿入を再開すればよろしい。
中指がずっぽし入ったら、あとはその状態でちんこをシコシコするだけだ。シコシコする手が利き手とは逆なので、ぎこちない動きに射精までの時間がかかってしまうって人は、一度イキそうになるまで利き手でシコシコして、そろそろイキそうって感じてから、アナルに指を挿入してもいいし、ローションを使ってぬるぬるオナニーってのも気持ちいいぞ。
「そろそろイキそう・・・」ってなると、アナルの中で前立腺が硬くなってくるのがわかるだろう。
(前立腺のおおよその位置)
すまない!中指ずっぽしは言い過ぎだった。中指(イラストは人差し指だが)を第二関節辺りまで挿入だ。
そしたらその硬くなってきた前立腺を「グイグイ」と中指の先や腹の部分で射精するまで押し続けてみよう。
この時、「イクっイクっ」ってなってから実際に射精するまでの時間が、いつもより長くなったり、射精時の快感がいつもより大きく感じたり、精子の飛距離が記録更新したり、射精後もちんこのビクンビクン(律動)が激しく続いたりしたんじゃない?
厳密にいうと、前立腺の刺激が気持ち良く感じたのではなく、普段の射精感よりも強い快感を得られたと言うほうが正しいので、厳密には前立腺の気持ち良さを体験したわけではないけど、前立腺を刺激すると射精時の快感に変化が起こることは体験できたんじゃない?
それに前立腺に刺激を与えてるってことは、ドライオーガズム到達のための準備(前立腺の開発)が着実に進んでるってことになるからね。
まとめ
わたしがまだ前立腺やドライオーガズムの存在を知らなかったウブな高校生時代に、一時期アナルに指を入れながら射精することにハマってた。ハマった理由は「普通の射精よりも気持ちよく感じたから」。
この経験から、これからドライオーガズムを目指そうと思ってる人、もしくはすでに特訓中だが全く気持ちよくなれなくて悩んでる人に、いや、ぶっちゃけ全てのドライオーガズムに興味がある人たちに、まずは前立腺をいじることによる射精時の快感の変化を体験してもらいたい。
当時高校生だったわたし(大竹)ですら、射精時の快感の違いがわかったので、たぶん誰でも違いがわかるんじゃないかな?
前立腺をいじるといつもより気持ちいいってことがわかれば、ドライオーガズムを諦めてしまう罠を完全に回避できたことになるよね?
だって、もう前立腺をいじること=気持ちいいことって実感できているから。
さあ、これでドライオーガズム到達まで諦めずに続けられる自信がついたので、ドライオーガズムに到達できるようになるまで前立腺に刺激を与え続けよう。
ドライオーガズム到達までには少し時間がかかるし、何なら前立腺に刺激を与えても「前立腺からの快感」ってのがよくわからない日が続くかもしれない。
でも大丈夫、あなたには「前立腺をいじることは気持ちいいことに繋がっている」って体験があるから、途中で諦めることなく続けられるよね?
このサイトでは、前立腺に刺激を与えることを「前立腺の開発」と呼んでいます。
前立腺に刺激を与えながら射精することによって、前立腺は刺激の経験値を積み重ねていき、次第に開発されていく。
前立腺の開発が進むことによって、前立腺からの快感を得られるようになり、その状態でアネロスを使うことにより、前立腺からの快感がどんどん高まり凝縮され、濃厚なドライオーガズムの快感へと昇華します。
短期間でドライオーガズムに到達するには、効率よく前立腺を開発することが重要。効率よく開発するコツは、時間と密度。
このコツについては、また別の機会に書く予定だ。
さて。
前立腺をいじりながら射精すると気持ちいいって感じられると、前立腺やアナル(直腸壁)の快感の経験値が上がっていき、前立腺の開発が進んでいれば、アネロスを使ってドライオーガズムに到達できるようになるというのが、わたしが考える誰でもドライオーガズムに到達できるプロセスなんだけど、前立腺の開発が進んだとしても、ただ単純にアネロスをアナルに入れればドライオーガズムに到達できるようになるわけではないんですよね。
アネロスで前立腺からの快感をドライオーガズムに昇華させるには、PC筋をうまくコントロールしアネロスのヘッド部分が前立腺に軽く当たる位置で固定する技術が必要になります。
その技術とは「肛門括約筋を緩めながら、PC筋を軽く締め付ける」という、頭では理解できるけど、いざやろうとするとよくわかんなくなるコントロール法です。
幸いと言っていいのかわからないけど、前立腺の開発にはある程度時間が必要(わたしは約1週間、このサイトの読者さんは約3週間ほどで前立腺からの快感を得られるようになったというデータがある)になるので、その間にあらかじめ「PC筋のコントロール方法」を並行して練習しておくことをオススメします。
理由は「時間短縮」ですね。
前立腺の開発が進んで前立腺からの快感を感じ取れるようになれば、いよいよアネロスでドライオーガズム到達に挑戦するわけですが、さっきも書いた通り、アナルにアネロスを突っ込んどけば勝手にドライオーガズムが誘発されるわけではないんです。
アネロスのヘッド部分がイイ感じに前立腺に当たるように調整しないとダメなんですよね。
その調整をするのがPC筋の役目であり、肛門括約筋を緩めることが重要と言われているのはアネロスの動きを邪魔しないようにするためです。
なので、前立腺の開発が進むまでの間に、今からこの「肛門括約筋を脱力しながら、PC筋を優しく締め付ける」コントロール法を練習しておきましょう。
前立腺の開発が進んだことを前提として
- アネロスを挿入したけど、前立腺にうまく当たらず全然気持ち良くなれない
- アネロスを挿入したら、すぐに前立腺からじゅわ~っと快感が溢れてきて気持ち良く感じられた
あなたなら、(1)と(2)、どちらがイイですか?
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