ドライオーガズム、トコロテンなど、ちんこを触らなくてもイクことができるアナルオナニーですが、これだけは手を出さないほうがよいアナルオナニーがあります。それって何だと思いますか?それは、、、
どどん!!ハイ!答えはアナル(肛門)の拡張です。
目次
アナル(肛門)拡張はやめときましょう。沼です、沼
みちのくディルド(Lサイズ)の良さが分かってからというもの、アナルオナニーをする時に毎回のようにみちのくを使ってたんですが、気付いたら肛門をほぐさなくても直径4センチオーバーのみちのくディルド(L)が「しゅぽ」って入るようになってしまいました。肛門括約筋が緩んでしまったのかな。。。
みちのくディルド(L)(税込:2,019円)
このみちのくディルドって一番太いところが直径4.2センチあるんですよね。
今でこそ簡単に入るようになりましたが、これを使い始めた頃は今より全然肛門が広がらないし、無理に入れようとするとめちゃくちゃ痛いから、肛門が切れないようにゆっくりゆ~~~っくり20分くらい時間をかけて少しずつ入れてました。(切れちゃうとあとあと面倒だから)
初めの頃はみちのくディルドが入るだけでも凄い達成感を感じてたんですが、ディルドの挿入に慣れてくると、「もっと大きいものを」、「もっと太いものを」ってどんどん大きくて太いものが欲しくなってきて、アナル内で快感を得ることよりもアナルに入れることに強い達成感を感じてしまうようになってくるんですよね。
こうなるとマズくて、アダルトグッズを購入する時に今使ってるディルドよりも大きいもの、太いものをついついカートに放り込んでしまうんです。
例えばこんなやつとかね。
この「スーパーボリュームフィットプラグ(M)」は太さが5センチ、みちのくディルドよりも約1センチ太いです。
ちなみに5センチを他の物で例えるなら、「500円玉と10円玉を並べた時の長さ」、「単二電池の高さ」だそうです。
まずは指で慣らして、肛門が広がってきたらスーパーボリュームフィットプラグ(S)を挿入、(S)は直径4センチだから、みちのくディルド(L)が入ればなんとか入ります。
(S)が入ったら次は(M)ってなるでしょ?(S)以上にゆっくりと時間をかけてるんだけど、5センチってやっぱり太いんですよ。すごくキツイしすごく痛い。
もうこれ以上入らないってところまで入れて一旦ストップ、数十秒まってから戻して痛みが引いたら再開。「もう限界~~~」ってなりながら何回も何回も繰り返す。
これ以上入れたら肛門が裂けてしまうんじゃないか?ってほどの痛みとスリルを味わいながら、千切れる寸前まで広がった肛門に思いっきり力を込めてプラグを押し込むと「ふぎゅぅ!!」ってアナルにプラグが飲み込まれるんです。
この瞬間、痛みと千切れちゃうスリルから解放され、安堵と直腸に入り込んだ異物によって突然現れる排泄欲に悶えることになります。
(M)サイズのプラグがお尻に入るまでに1時間以上時間がかかってたと思うんですがこの時の達成感と快感は本当に癖になります。
そうやって、次はもっともっと大きいものを、、、もっともっと太いもの、、、ってなっていくんです。
で、このスーパーボリュームフィットプラグ(M)の上には(L)サイズがありまして、これは直径6センチ(わたしは持ってませんが)だそうです。サイズ感はこんな感じ。
え?って感じじゃないです?こんなデカいやつがお尻に入っちゃうくらい肛門が広がっちゃうんですよ?こんなんが入るようになっちゃったら、ケツ穴ガバガバになっちゃいますよ?
そして、世界にはこのスーパーボリュームフィットプラグ(L)よりも、もっともっとも~~~~っと太いものはたくさんあります。
例えば、、、
天上天下 大宝(たいほう)
いろいろツッコミたくなる巨大なディルド「天上天下 大宝(たいほう)」です。
最大直径11センチのバカデカディルド。スーパーボリュームフィットプラグ(L)の約2倍です。(どうでもいいけど日本人の勃起ちんこの平均サイズは13センチと言われてます)
こんなのさすがに入れようとする人はいないでしょ?って思ってたけど世界は広いね。
直径10センチ超えのアナルプラグ?を挿入してる人がいました。たぶんジャパニーズ。
これをやってる時って入った瞬間は幸せの絶頂だと思うのですが、その後、後悔することになると思います。
これを見てください。
オーマイガーーーーっシュ!!!!
か、完全に壊れてます。上の画像は、ピンク色のアナルプラグを挿入していた人と同一人物です。
詳しい年令はわかりませんが、おそらく2~30代くらいだと思います。こんなに肛門が広がってて肛門まわりの肉が盛り上がってるところを見ると、完全に閉じられなくなっていて、普段から便は漏れ出てしまっているんじゃないかと・・・日常生活にも支障が出てると思われます。
もっと太いものを、、、もっと大きいものを、、、と求めた末期が若いうちからオムツ生活なんて正直キツイものがあります。
他にもあります。
彼(下)は自在に脱肛することができます。
オーマイガーーーーっシュ!!!!
いきむだけで直腸がムリムリムリって出てくる様は正にイリュージョン。何度も出してはしまうを繰り返すので途中から笑ってしまいました。
この人はお尻に自分の手がするりと入っているので、相当肛門の拡張をしていると思います。
うんこする度、中身(直腸)が出てくるのでしょうか・・・?気になります。
アナル拡張がどうしてもやりたい人へ
上の画像を見てもアナル拡張をやってみたいと思う人は一定数いるのではないでしょうか?アナル拡張はやめておいた方が良いとは思いますが、どうしてもやってみたいのであればこれだけは守るようにしてください。
それは「無理して太いものを挿入しない」ことです。
無理して入れちゃうから切れたり、変に広がってしまったり、締まらなくなったりするのです。
アナルに太いディルドを挿入しても、しっかりと締めることができる人もいるので、無理せず時間をかけてゆっくりと挿入していけば、ある程度のところまでは拡張を楽しむことはできると思います。
上の2枚の画像は同一人物です。挿入に使用しているディルドは海外製のディルドのDOUBLE DILDO XL ってやつで、挿入してる女性はAlexBreeCooperさん、ディルドの直径は約10センチです。
上2枚目の画像ですが、肛門はかなり縦割れになってますが、変に裂けたり肉が盛り上がることもなくすき間なく締まっています。
このように太いプラグやディルドを挿入するにしても、きれいな状態の肛門を維持することは可能なので、無理に挿入して肛門括約筋が断裂してしまわないようにしましょう。
普段から肛門括約筋を締めるトレーニングを行う
肛門括約筋も他の筋肉と同じで、加齢とともに筋力が弱くなっていきます。
また拡張で伸び広がった肛門括約筋でも筋力を保つことができれば便失禁(便を漏らしてしまう)を防ぐことができます。
効果が期待できる肛門括約筋の筋力増強訓練法
おしりの穴を約2秒間ぐらいぎゅっとしめて緩めることを、1日に合計50回以上行います。
大見クリニック(内科・胃腸科・肛門外科)
ただし続けてぎゅっとしめるのは10~20回ぐらいに。
しばらく休んでから、また10~20回ぐらいしめます。
これを数回繰り返して合計50回以上とします。
一度にまとめて50~100回しめる方法では効果が出にくいです。
肛門括約筋を締めるトレーニングは、PC筋(骨盤底筋)も一緒に締めること(いわゆるチントレ)ができ、PC筋の筋力を保つことは勃起力を低下させないことにもつながるので、ぜひ今日から実践してみましょう。
もしも肛門括約筋が断裂してしまったら?
あまり考えたくないのですが、もしも肛門括約筋が断裂してしまったらどうすればよいのでしょうか?
肛門括約筋が断裂してしまうと、肛門をしっかりと締めることができなくなり、便失禁を起こしてしまいます。
ですが、肛門括約筋の機能は手術によって回復することができます。
わたしは肛門の専門家ではないので、おかしいな?と感じたらすぐにお医者さんに相談してみてください。
まとめ
アナルオナニーは普通のペニスオナニーなんかに比べて、何倍も、何十倍も気持ちよくて幸せな気持ちになれるオナニー方法ですが、やり方を間違えると取り返しのつかない事態になってしまいます。
わたしも一時期、アナル拡張に興味が沸き、4センチ→5センチ→フィスト(手をアナルに入れる)を試みるも、加齢もあり肛門の緩みを感じたので、戻れなくなる前にこれ以上のアナル拡張には手を出さないことに決めました。
わたしの場合は指が4本入るところまで行きました。
が、上にも書いたのですが、まだ引き返せる内に止めることにしました。
たぶんあそこで止めてなかったら、今頃はガバガバアナルが完成してて、数年でオムツ生活に突入してたかもしれません。
あそこで止めておいてホントに良かったと心から思ってます。
アナル拡張も全てが悪いわけではなく、やり方です。
ゆっくりと時間をかけて無理せず拡張する
肛門も体の一部です、柔軟することによって伸ばすことができるので、大きなディルド等でも挿入することができるようになります。
無理やり大きい・太い物を挿入してしまう
やってはいけないアナルの拡張は無理して大きなサイズの物を挿入して、肛門括約筋を損傷することです。
肛門を締められなくなると、便失禁(うんこを漏らす)してしまいます。常にオムツ等使用しないと下着等が汚れてしまうのでQOL(生活の質)が低下します。また汚れてしまうことにより多大なストレスを感じることにもなります。
アナル拡張はハッキリ言って沼です。
3センチの物が入ったら次は4センチ・・・5センチ・・・とどんどんエスカレートしていきます。
アナル(肛門)拡張には手を出さないことが一番良い方法ですが、どうしてもやってみたい・やめられない人は時間をかけて無理せずゆっくりとしたペースで拡張を楽しむようにしてください。
もしも肛門を傷つけてしまったら、恥ずかしがらず、すぐにでも肛門科のある病院に相談するようにしてください。
取り返しがつかなくなる前に・・・
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